
どうも、我が家のハムスターがお芋を食べている姿に癒されるみらいです(^^)

ブログを作成する時、お手本となるブログやサイトを知っているということは成功までのかなりの時間短縮になります。
ある程度自分が作りたいブログをイメージできていた方が形にするのは早いです。
僕にビジネスを教えてくれた次世代セミナー講師の加藤さんが前にこう言ってました。
好きなブログもない。嫌いなブログも特にない。
この状態はブログについて全く何も知らない状態と言える。
そんな状態でブログを作ったとしても稼げるブログなんて作れるはずがない。
全くその通りだなと、聞いた時は思いました。
稼げて資産となるブログを作ろうと思っているのに、
稼いでいるブログ、稼いでいそうなブログ、いつも見ているブログ、
なんか開いてしまうブログ、気付いたら何ページも読んでいたブログ、
逆に、開いた瞬間に閉じたくなるブログ、
見ていて不快なブログ、全く読む気にならないブログ、
など。
こういったことを自分が全く体験もしていないのに自分がブログを作るというのは、”1度も食べたことのないチャーハン’ を自分で作ろうとしているようなものです。



チャーハンを何軒かで食べたことがあるならなんとなく味のイメージはできるはず。
美味しいチャーハンを出すお店もあれば美味しくないチャーハンを出すお店もあることでしょう。
どちらにしても自分の中で味のイメージはできるし、基準みたいなものも生まれるはず。
美味しいチャーハンを作るためのポイントは、色んなお店のチャーハンを食べてみること。
1つのお店の味しか知らないと、自分でチャーハンを作ろうと思った時もその味に近づけようとすると思います。
もしそのチャーハンがまずかったとしても、あなたはそのまずいものがチャーハだと思っているので、そのチャーハンの味に近づけようとするはずです。
「チャーハンってこういう味でしょ。」と。
しかし、いずれ誰かの一言で現実を知ります。
友人「あ~お腹空いた~。」
あなた「そうなの? ならなんか作ろうか?」
友人「え? いいの? サンキュ。 じゃ~、チャーハンとか?」
あなた「チャーハン? まぁ大丈夫かな。(あんな感じのだろ?作れるだろ。)
あなた「はい、できたよ~チャーハン!」
友人「お! なんか珍しい感じだけど、ありがとう。いただきます。」
チャーハンをスプーン一杯にして口の中へ頬張る。
友人「ぐぶふぁわ!? まず!! ごめん。 これなに? なに作ったの?」
あなた「いや、チャーハンだけど…」
友人「え? これが?」
あなた「うん、それが。」
友人「マジで!? チャーハン食べたことある?」
あなた「うん。え? そういうもんでしょチャーハンって?」
友人「いやこれはチャーハンじゃないだろ。しかもなんでチャーハンにかっぱえびせん入ってんだよ?」
あなた「いやエビの風味が欲しくて・・・」
友人「まぁ気持ちはわかるけどかっぱえびせん丸々はないっしょ。せめて細かく砕くとかできただろ?」
あなた「まぁできたけど、でも既に完成されたかっぱえびせんを加工するというのは、心を込めてかっぱえびせんを作っている人達になんか申し訳なくて…。」
友人「いや知らねーよ!お昼ご飯用にちょっとくらいアレンジしたって別に怒らねーと思うよ作ってる人は。」
あなた「せっかく作ってやったのになんでそんなに言うかね!」
友人「いやだってなんかめちゃくちゃすっぺーし。」
あなた「は?すっぺーし?何言ってんだお前?」
友人「は? つーかそもそも、お酢の味しかしねーよこのチャーハン!!」
あなた「あたりめーだろお酢で炒めてんだから。それがチャーハンだろ!」
友人「なんでだよ!! もういいよ!!」
以上、
超ショートコント「チャーハンで揉める雄(おす)」でしたm(__)m
まぁ実際にあなたがこんなチャーハンを作るとは思っていません。
ただのフィクション、例えですので、お気を悪くしないで下さいね(^^;
こんな具合に、良いブログや悪いブログなどがどういったものなのか?
そういった良いブログの基準が自分の中でなければ、資産となるブログを作ることなんてほぼほぼ無理という話しです。
美味しいチャーハンがどんなものか知らなければ美味しいチャーハンが作れる訳がないと。
なのでブログ初心者の場合は、他の人のブログやサイトを観察する必要があります。
このブログはパッと見てなんか良いな感じるなとか。
なぜ良いと感じたんだろう?
逆にこのブログはごちゃごちゃしていて見づらいなとか。
なぜ見づらく感じるのか?
目次があって項目ごとに分かれていて読みやすいなとか。
ここが凄い興味をひくなとか。
メリットがわかりやすく提示されているなとか。
文字だけでなく画像や動画もあるから読みやすいなとか。
etc.
まずは色んなブログを見てみることが大事です。
やることは別に難しくありません。
Google検索して出たものを上からひたすら観察してみましょう。
とりあえず数は50くらいはみておきたい。(できれば100サイト)
全てをじっくり見ろというわけではないですけどね(^^;
大事なのは色んなブログやサイトを見てみるということです。
作業工程を項目に分けると、7つ。
- 良いと思ったブログを5~10個ピックアップする。
- 良くないと思ったブログも5~10個ピックアップする。
- 良いと思ったブログの良い点を書き出す。
- 書き出したものを参考にしながら、それぞれのブログの共通点を探す。
- 良くないと思ったブログの良くない理由を書き出す。
- 書き出したものを参考にしながら良くないブログの共通点を探す。
- 良いブログとはどんなものなのかイメージしてみる。
これらのことをすることによって、あなたの実体験を元に、
人に読まれるブログ、人が集まるブログなどがどういうものかというのがなんとなく肌感覚で分かるようになります。
- ブログやサイトを普段ほとんど読むことがない
- 普段あまりネットで検索をしない
- ライバル研究をしていない
- ブログをまだ作ったことがない
- ブログ初心者
これらに当てはまるのであれば、今回話したことを実践してみて欲しいです。
やるとやらないとではかなり成長のスピードが変わります。
やらないと稼げません、といっても言い切ってもいいくらい重要です。
そして、実はこれがそのまま”ライバル研究’ にもなります。
自分が紹介したいと思う商品が決まったら、毎回この7つの工程をやるとどんなライバルがいるのかが分かり同時に分析もできると。
注意する点は、ボーっとサイトを眺めているのではなく、細分化して分析するということです。
プロとアマを分ける1つのポイントは、どれだけ【細分化】しているか?
と言えます。
「神は細部に宿る」
なんて言葉もあるくらいです。
プロは、細分化して細かい1つ1つにまでこだわり研究し練習し1つ1つのレベルを高め全体の完成度を高めていきます。
アマチュアは、細分化をせずになんとなくのイメージで答えを決めて行動し、そこで満足し成長が止まってしまいます。
スポーツの1つの動作で考えるとイメージしやすいですね。
例えば、野球のバットのスイングとか。
アマチュアは、ただ力任せにバットを振っているだけみたいになってしまうけど、
プロは、バットの角度、体の角度、ヘッドスピード、タイミング、指のかかり具合、足の幅、道具、筋力、腰の回転、立ち位置、握る場所、etc.
といったようにヒットを打つためのポイントをいくつもの要素に分解し1つ1つを研究して精度を高めていきます。
同じように、要素分解(細分化)して研究し改善していくというのは、ブログを作る時やブログを改善していく際にも言えることです。
もし今ブログがすでにあるなら、自分のブログを細分化し分析していくことで改善していくことができます。
これから作る場合は、完成度の高いブログをイメージでき、あとは実際に作っていくと最短で収益化できるようになると思います。
売れるブログがどんなものかイメージできているっていうのと、
ライバルを分析した際に、”穴’ みたいなものも見えてくるからです。
「あ、こういう情報を載せているサイトがほとんどないから、こういうキーワードで記事を更新していったらアクセス集まるかもなー。」
って具合に付け入る穴やポイントなどが見えてきたりするで。
ちなみにこの時のポイントは【仮説を立てる】といういことです。
仮説を立ててまずやってみる。
結果を分析してみてまた仮説を立てる。
この繰り返しで少しずつ改善していきます。
まぁPDCAサイクルって言われているやつですね。
【細分化し仮説を立てて行動する】
これは大手企業でもやっている方法なのでぜひ覚えておいて下さい。
超重要です。
まとめ
- 自分が紹介しようと思っている商品などで検索してみる。
- 検索結果の上から順に50個見てみる。(できれば100)
- その中から良いサイトと良くないサイトを5~10個ずつ選ぶ。
- 良いと思う10サイトの中から良いと思う部分を書き出し共通点を探す。
- 良くないなと思う10サイトの中から良くないなと思う部分を書き出し共通点を探す。
- 良いサイトとはどういうサイトか、悪いサイトとはどういうサイトイメージしてみる。
プロとアマチュアを分ける1つのポイントが、【細分化】しているかしていないかである。
細分化し仮説を立ててやってみる。
出た結果や分析した結果を元にまた仮説を立てる。
これを繰り返し改善していく。
細分化。仮説思考。超重要です。
以上のことを意識し色んなサイトを分析してみましょう。
今回は以上です。ありがとうございました。
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