
どうも、今日も絶好調のみらいです!!
コンセプトに続いてもう1つ設定しておかなければいけない大事なもの。
【ターゲット】
~目次~
なぜターゲットを決める必要があるのか?
ターゲットが設定されていない場合、
- どのような商品を作ればいいのか?
- どのようなデザインにするのか?
- どの広告媒体を使うのか?
- どういった言葉を使うのか?
- どれくらいの価格設定にするのか?
- etc.
などといった問題に対して、
最適な答えが分からない、予測が立てられないといったことになってしまい、色んな場面で判断を迷うことになってしまいます。
なのでコンセプト同様、ターゲットもしっかりと設定しておく必要があります。
ちなみにターゲットのことをペルソナと言い換えてもOKです。
ペルソナ分析といったマーケティング手法もあります。
ペルソナとは架空の人物のことで、この架空の人物(ターゲット)を決めることで、ペルソナの心理や思考を考えることができ、仮説を立てることができるようになります。
仮説を元に実行。そして結果を検証し改善(PDCAサイクル)していくことができるようになります。
何も考えず無策でなんとなく商品やサービスを開発&紹介していくよりははるかに結果を改善し利益をUPさせていける方法です。
例え
あなたが筋トレ器具を紹介していたとして、
30代の人へ紹介するのか、60代の人へ紹介するのかで成約率はかなり違います。
同じ30代でも、
- 太った人へダイエットのために紹介するのか
- 筋肉が大好きでもっと鍛えたいと思っている人に向けて紹介するのか
で紹介文や紹介する筋トレ器具などが違います。
同じ太った人でも、
- お腹のお肉をなんとかしたいと思っている人へ紹介するのか
- 顔やアゴ周辺のお肉をなんとかしたいと思っている人へ紹介するのか
これでも紹介する器具や筋トレ方法、紹介文が違います。
同じお腹のお肉をなんとかしたいと思っている人でも、
- 資金のある人なのか?
- 資金が全くない人なのか?
それによっても紹介する商品やサービスが変わります。
もし資金がある人がターゲットなら、ライザップのようなサービスを用意して、プロにメニューを作ってもらってトレーニングを見てもらいながらやる方が確実かつ早く痩せます。
もし資金のない人がターゲットなら、家に置けるマニュアルを付けた筋トレ器具をお手頃な値段で販売しようというような戦略を考えることができます。
ターゲットを決めずに漠然と筋トレ器具を販売しようとするよりもターゲットを設定した方が明らかに効果的です。
拡げる&下げるはダメ。
それと当然ですが、
「あ、これって俺のことだ。俺にピッタリの商品だ!」
と思ってもらえた方が商品を買ってもらいやすいです。
当たり前ですね(^^;)
けど売り上げるためにやってしまいがちな方法が、
【ターゲットを拡げる】
という方法。
紹介する人数が増えれば買ってくれる人が多くなるんじゃないか?
と考えてターゲットを拡げてしまう企業も多いですが、逆です。
ターゲットを拡げてしまうと、メッセージが誰にも刺さらない曖昧(あいまい)なものになってしまい、結局売れないといったことになる恐れがあります。
それどころか現状よりも成約率などが下がることもあるので注意が必要です。
不景気の中では基本的に誰にでも向けた商品というものは売れにくく、値下げをするというのは ”愚策’ です。
まぁ不景気の時はどうするかという話しはまた今度しますね(^^;
とにかく、
- ターゲットを決める。
- ターゲットに合ったメッセージを届ける。
- ターゲットに合った商品やサービスを紹介する。
というのがとても重要です。
ターゲット、ペルソナは具体的に決めよう。
ターゲットは具体的に細かく決めておきましょう。
例えば、主な設定内容としては、
- 年齢
- 体型
- 住まい
- 職業
- 年収
- 既婚なのか独身なのか
- 1人住まいなのか家族住まいなのか
- 悩み事や困っている事。
などなど。
具体的に細かく設定しておくことで、仮説を立てやすく、戦略や戦術を考えやすくなります。
あ、目標を達成する上で【仮説思考】というものも非常に重要なので覚えておいて下さい。今度違う記事で説明します。
仮説思考についてすぐに詳しく知りたい人は、こっちの記事で紹介している動画を視聴してみて下さい。
話しを戻しますね。
上記の項目を参考にしてターゲットを決めると。
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34歳の細身の男性、身長は172㎝。
まだ独身で東京で1人暮らし。彼女はいない。
職業は飲食店で働いているサラリーマン。年収は380万。
将来の金銭的な不安や職場での人間関係に悩みを抱えている。
転職も考え中。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
って感じでペルソナを作ってターゲットを絞ることができます。
こうすると、
- どんなメッセージが刺さるのか?
- SNSは使っているのか?
- いくらまでなら出せそうか?
- どんなものに興味がありそうか?
- この商品は必要だろうか?
とか。
色んなことが想像できるようになり仮説を立てることができます。
それから色んなことを試してみると。
まとめ
ターゲットは必ず設定すること。
ペルソナ分析というマーケティング手法もある。
ペルソナは具体的に細かく決める。
設定しておくと仮説を立てることができ戦略、戦術を考えることができる。
そして仮説を元に検証と改善ができる。
目標を達成するための【仮説思考】というのも覚えておこう。
不景気の時にターゲットを拡げる&値下げは愚策である。
以上です。
ターゲットを設定することの重要性を少しは感じてもらえたでしょうか?
少しでも解ってもらえていれば嬉しいです。
それでは、最後まで読んで頂きありがとうございましたm(__)m
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