
ビジネスの種。
ビジネスのアイデア。
実はこれって意外とその辺に転がっていたりします。
「んなわけねーだろ」
と思うかもしれませんが本当です。
とりあえず種やアイデアの話をする前に
まずビジネスの本質について話しておきたいのですが
ビジネス(仕事)の本質とは
・悩みを抱えていたり困っている人を助ける
・その人の問題を解決してあげる
・その人に価値を提供する
といったようなもの。
・料理が作れない人の代わりに料理を作ってあげる。
・歩くのが大変だから自転車を作ってあげる。
・暇な時間を潰すために動画などのコンテンツを配信してあげる。
・家から遠く離れた場所に寝床を用意してあげる。
・パソコンの操作の仕方を教えてあげる。
・あなたの代わりに荷物を届けてあげる。
・などなど
世の中にはあらゆるものがビジネスとして成り立っています。
もちろんこれから生まれるビジネスもあるだろうし必要が無くなれば無くなっていくものもあります。
要するに
目の前に悩みや問題を抱えている人間がいれば、そこにはビジネスのチャンスがある
ということです。
その人の悩みや問題を解決することがビジネス(仕事)ですから。
仕事が嫌だっていう人が多いですけど、こうやって考えると本来仕事というのはめちゃくちゃ素晴らしいものなんですよね。
だって自分が悩んでいる問題を解決してくれるんだから。
あなたが今どこかで働いているのなら、あなたが今やっている仕事は誰かの問題を解決しているってことです。
自覚はなくても人の役に立っている。
素晴らしいですよね(shiny)
さて、ビジネスの種やアイデアについて。
困っている人が1人でもいてその問題をあなたが解決することができるならそれはビジネスになる
ということです。
なので、困っている人を探せばビジネスの種は見つかります。
内容はなんでもいいんです。
今では「え?何それ?」みたいなビジネスもあります。
『1人では入れないお店に一緒に行ってあげるだけ』とか。
『何もせずただそこに居るだけ』とか。
『本人の代わりに列に並んでるだけ』とか。
『本人の代わりに普通にスロットを打つだけ』とか。
これらは僕にはどれも必要ないものです。
でも行きたいお店があるけどどうしても1人ではいけない、知り合いや家族には頼めないという人もいたんですよね。
そんな時に「一緒行きますよ」という人が現れてビジネスが成立。
そんなこともある。
誰が何で困っているかなんてわかりません。
言い換えると、
どこにビジネスの種が落ちているかなんてわからない。
どこにチャンスがあるのかなんてわからない。
なので日頃からビジネスになるかどうかを意識して考える癖をつけるといいです。
アンテナを張っておくこと。
自分が困った体験とかあれば同じようなことで困っている人可能性もあります。
困っている人がいる=ビジネスの種がある=チャンス
ということですね。
ただ、芽が出るかどうかは別問題です。
知識がない状態で安易に考え、大金を借りてビジネスをスタートさせてこけた時は最悪です。
実際に始めるかどうかはよく考えてから始めるようにしましょう。
ちなみに、ビジネスの種があるけどそれに気づかないという場合も多々あります。
その原因はビジネスに関する知識が少ないということ。
ゲームで例えてみるとわかりやすいかも。
例えば
『ドラクエを一度もやってことがない人:Aさん』
『ドラクエ1をクリアしている人:Bさん』
この2人が『ドラクエ2』をやった場合
どちらの方が効率的に早くゲームをクリアすることができるか。
Aさんは当然何もわからない状態です。
『薬草』が何の役に立つのかわかりません。
『キアリー』にどんな効果があるのかわかりません。
Bさんは『ドラクエ1』に経験や知識があるので知っています。
薬草やキアリーについても知っています。
なので当然Bさんの方が早くスムーズにゲームをクリアできるはずです。
またドラクエでは家の中にあるツボやタンスを調べるとアイテムを見つけたりすることがあります。
(ドラクエ1,2でツボやタンスがあったかはもう覚えていませんが…)
ツボやタンスなどに入ってるアイテムの見落としもBさんの方が少ないはずです。
Aさんはツボやタンスにアイテムがあることを知らずに調べずにスルーする可能性があります。
気づかない。
ロールプレイングゲームではこういったケースではたまに重要なアイテムがあったりするので、気づかずにスルーしてしまうと場合によってはゲームが先へ進まなくなってしまうこともあります。
ビジネスの種に気づかないというのはこういうのと似たような感じです。
知らないから気づかない。
知っていれば気づく。
ドラクエの知識があれば気づく。
ドラクエの知識が無ければ気づかない。
ビジネスの知識があれば気づく。
ビジネスの知識がなければ気づかない。
Aさんがビジネス知識のない人
Bさんがビジネス知識がある人
そんな感じです。
なのでビジネスの種やアイデア、チャンスを探す場合
確実にビジネスについての知識や経験もあった方が良いです。
知識の点がたくさんあればいつか点同士が結びついて線となり道が開けることがあります。
そもそも点がなければ線にはならないということですね。
起業家や投資家とかはやっぱり色々知ってる人が多いです。
まぁそりゃそうだよねって話でした。
ちなみにビジネス初心者さんがビジネスについて学ぶならピンポイントで学ぶよりもまずは総合的に基本から学べるものをおすすめします。
実践的に使えるものを教えているのが良いです。
知らないと恥ずかしいビジネス用語を覚えましょうとかそんなのは別に最初にいらないです。
本日は以上で終わります。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました(laugh)
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